県内の熱中症搬送者、昨年の3倍 半数超が住宅の中で発症

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 この夏、危険な暑さが続いている秋田県内で、熱中症で救急搬送される人の数が昨年の3倍に上っていることが、消防庁のまとめで分かった。大半が高齢者で、半数超が住宅の中で発症している。

 県内各地の気温をみると、今年は7月中旬以降、最高気温が30度を超える日が常態化している。

 消防庁がまとめた熱中症での救急搬送状況の速報値によると、今年、統計を取り始めた4月26日から8月1日までの県内の搬送者は321人。昨年の統計開始6月1日から8月1日までの107人のおよそ3倍だった。

 秋田市の最上希一郎医師(山王胃腸科院長)は「めまい、頭痛、吐き気、気を失うといった典型的な症状が順番に起こるとは限らない。普通に過ごしていた状態から突然意識を失い搬送されることもある」と危険性を指摘する。


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