「歩行者ファースト」推進 交通事故死者、目標年27人以下

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県交通安全対策会議(会長=佐竹敬久知事)が6日、県正庁で開かれ、2021~25年度の交通安全施策の指針となる「第11次県交通安全計画」を策定した。昨年37人だった年間死者数を「27人以下にする」との目標を設定。死者に占める高齢者の割合が高止まり状態にあることから、引き続き高齢者対策を最重要課題と位置付けた。

 第8次計画(06~10年度)から第10次計画(16~20年度)までは死者数のほか、「死傷者数」についても目標値を設けてきた。第11次計画からは国の方針に基づき、死傷者数ではなく、命に関わる「重傷者数」に変更。目標値は「200人以下」とした。

 歩行中の死者の半数以上を横断中が占める現状を踏まえ、施策には「横断歩行者の安全確保」の項目を新設。「歩行者ファースト」の文言を初めて盛り込み、歩行者が横断する意思を運転者に明確に伝えるよう促す交通安全教育などを推進するとした。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 690 文字 / 残り 298 文字)

秋田の最新ニュース