戦中に作られた「国策紙芝居」初朗読へ 秋田市土崎で22日

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藤田渓山さんが戦時中に手掛けた紙芝居
藤田渓山さんが戦時中に手掛けた紙芝居

 戦中の空気を伝える一組の紙芝居が残っている。土崎港被爆市民会議の初代会長を務めた住職(故人)が、戦中に作った「国策紙芝居」とみられる。保管する市民会議は22日、秋田市の土崎みなと歴史伝承館で開く「土崎空襲を伝える講演会&上映会」で、この紙芝居を初めて朗読する。

 「空白の遺書」と題された紙芝居は表紙を含め23枚。「名誉の戦死」を遂げた軍人の妻が夫に思いをはせながら、幼い子どもに早く大きくなって、お国のためにお父さんのように空へ飛んでほしい―と願う物語だ。

 講演会&上映会は午後1時半~4時10分。定員は50人。事前申し込み必要。土崎港被爆市民会議TEL018・845・2688

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