県内の新型コロナ新規感染者、19日は過去最多39人に

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 秋田県と秋田市は19日、新たに39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。1日当たりの発表者数としては過去最多。1週間(月曜~日曜)に発表された人数も19日までに計105人となり、最多だった5月3~9日の計104人を既に超えた。県内の感染者は累計1290人。

 発表は秋田市が15人、県が24人。クラスター(感染者集団)が発生している秋田大学医学部付属病院(秋田市)の精神科で入院患者1人の感染が確認された。このクラスターの感染者は8人となった。

 大学病院ではクラスターが発生している精神科とは別の一般外来に勤務する50代看護師女性の感染も判明。大学病院は19日朝から救急などを除く外来診療を停止したが、接触した可能性がある職員ら全員の陰性が確認されたため、20日から再開することとした。精神科は対面診療中止を続ける。秋田大は「引き続き感染拡大防止に努める」とした。

 市によると、この看護師は同居家族の50代自営業男性が18日に陽性となり、濃厚接触者として18日に検査を受けた。市は「別の感染経路と考えられるため、クラスターには含まれない」とした。

 由利本荘保健所管内では、8月中旬にバーベキューをした飲食店経営者と従業員の10~50代の男女計6人が感染。クラスターが発生した。バーベキューに参加した別の従業員1人が既に感染しており、このクラスターによる感染者は計7人となった。

 これまでの感染者のうち新たに28人が、国立感染症研究所の検査で変異株と確定した。27人はインド由来のデルタ株、1人が英国由来のアルファ株だった。

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