サル、夏野菜の味覚え人里へ? 北秋田市の集落で出没相次ぐ

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サルにカボチャを食われる被害に遭った小笠原さんの畑
サルにカボチャを食われる被害に遭った小笠原さんの畑

 秋田県北秋田市綴子の山あいにある集落でサルの群れの出没が相次ぎ、農作物に被害が出ている。山林に生息するとされるサルが人里に現れる例は県北部の他の地域でも確認されており、市は音を出して追い払うなどの対策を取っている。

 「せっかく育てていた野菜が食われ、残念だ」。先月末、綴子の大畑集落で5、6匹のサルが小笠原喜一さん(85)の畑に現れた。自家用に育てていたカボチャやナス、スイカが食われた。小笠原さんが叫んで追い払うと、サルは西側の山林の方向に逃げたという。「集落の他の住民も被害を受けている。何か対策が必要じゃないか」

 北秋田市農林課はサルが目撃された場合、職員が拡声器のサイレンや火薬を用いた道具を使って大きな音を出し、サルを山に追い払っている。担当者は「職員だけでなく集落の住民と協力した追い払い、捕獲といったより踏み込んだ対策も検討している」と話す。

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