さきがけ政経懇話会:近づく衆院選、菅政権の行方 パラ直後の解散困難に

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山根士郎さん
山根士郎さん

 秋田さきがけ県南政経懇話会の8月例会が19日、大仙市のグランドパレス川端で開かれ、共同通信社政治部長の山根士郎さん(55)が「近づく衆院選、菅政権の行方」と題して講演した。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が来月12日まで延長されたことに伴い、東京パラリンピック直後の9月上旬の衆院解散は困難になったと解説。「コロナの爆発的な感染で菅首相の戦略に狂いが生じている。自民党内では総裁選を先行すべきとの声も高まっている」と述べた。18日には秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた秋田さきがけ政経懇話会で講演した。

 9月5日に閉幕するパラリンピック後に衆院を解散、勝利した上で自民党総裁選の無投票再選を果たすことが菅首相の当初の戦略だったと説明した。総裁選は9月17日告示を軸に党内で調整が進められており、「総裁選前の解散の余地はかろうじて残っているが、感染状況をみれば非常に難しい」と語った。

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