収穫、袋詰め、販売…秋商生が体験 生産現場でキャリア教育

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 秋田商業高校の生徒たちが、地元の農家を訪れて農業経営について学習している。農作物の収穫、袋詰め、販売といった一連の流れに触れることで、農業とビジネスのつながりや起業家精神を学びたい考えだ。秋商独自のキャリア教育「AKISHOP(アキショップ)」の一環。

 「秋田商業とコラボした取れたて野菜はどうですか」

 先月10日、秋田市の「いとく川尻店」でそろいのエプロンを着けた2、3年生5人が買い物客に呼び掛けていた。そばに並ぶのは、取れたてのキャベツやナス、ズッキーニ。買い物に訪れた会社員の三浦真由美さん(58)は「パッケージを見て新鮮な印象を受けました」と話し、キャベツなどを購入していた。

 野菜は秋田市四ツ小屋の農場「SENTE(センテ)」を経営する沢田石武瑠さん(28)が育てたものだ。生徒たちはアキショップの中で、沢田石さんから「ビジネスとしての農業」を学んでいる。

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