教育2021:夏休み明けの憂鬱とどう向き合う

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 秋田県内の多くの学校で、23日から順次夏休みが明け、授業が再開します。友人との再会を楽しみにする子もいれば、憂鬱(ゆううつ)な思いを抱えた子もいるのではないでしょうか。「学校に行きたくない」。そんな気持ちとどう向き合えばいいのか。県内の高校で不登校などの相談に乗るスクールソーシャルワーカーの佐藤秀一さん(53)=秋田市=に聞きました。

 ―長期休業明けは子どもの不登校が増えるといわれています。なぜでしょう。

 「一つは休み中とそれ以外の期間の生活リズムが異なるため、学校の再開に伴って生活リズムを元に戻す負担が大きいことが挙げられます。もう一つは、成績や進路、人間関係といった現実の問題に再び直面するという不安感です。長期休業中は人と会わない時間が長くなります。部活動などでほかの生徒と会っていればまだしも、そうでない生徒は人間関係を再度構築できるかという不安がある。そうしたストレスは、相当あると思います」

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