六回139球で降板、風間「苦しかった」 敵将の狙いぴたり
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六回で139球を投げた。エース風間球打(3年)は苦心の投球を強いられた。「変化球を見極められ、真っすぐがカットされて苦しかった」。6安打8三振2失点。この回で降板した。
プロ注目の速球派を相手に、百戦錬磨の明徳義塾・馬淵史郎監督は明確に狙いを定めていた。「待っていたら、すいすい行かれる。ボールを見つつも甘い球は早いカウントから打ち、追い込まれたら、形はどうでもいいからバットに当てろ」と指示。
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