抗体カクテル療法、循環器・脳脊髄センターに43床確保へ

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 秋田県は23日、新型コロナウイルスの患者向け入院病床をこれまでの184床から上限の273床に増やした。このうち43床は、軽症・中等症患者向けの新しい治療法「抗体カクテル療法」を進めるため、県立循環器・脳脊髄センター(秋田市)に確保した。

 抗体カクテル療法は2種類の抗体薬を点滴で投与する。基礎疾患のある人など、重症化リスクが高い軽症・中等症の入院患者が対象。重症化を防ぐ効果が期待される。県健康福祉部によると、既に県内病院でも使用例がある。同センターは23日から受け入れ体制をとっている。

 県は病床確保計画に基づく6段階のフェーズを最も高い6に初めて引き上げた。これまで入院病床の上限は230床だったが、同センターの43床を加え273床に拡大した。県は、さらなる病床確保に向けて医療機関に協力を依頼している。

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