県内に洋上用風車部品供給網 三菱子会社など、TDKと連携

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 三菱商事子会社・三菱商事エナジーソリューションズと再生可能エネルギー発電のウェンティ・ジャパン(秋田市)、北都銀行(同市)は、本県に主力生産拠点を置くTDKと連携し、県内で洋上風力発電用風車の部品供給網(サプライチェーン)を構築する。TDKが風車の中核部品の製造を担い、県内製造業者が架台などを手掛ける方向で検討している。企業間の連携で競争力を高め、風車製造大手への納入につなげる。関係者が26日、取材に明らかにした。

 三菱商事エナジーソリューションズ、ウェンティ社、北都銀の3社が近く、TDKとの連携について発表する。

 関係者によると、TDKは風車心臓部の「ナセル」に入る部品製造を手掛ける。「ギアレス式」と呼ばれる風車の発電機に使う磁気製品の製造を担うとみられる。ギアレス式の風車は保守コストが抑えられることから洋上では主流となっている。サプライチェーンに加わる県内製造業者は、TDK製品を支える架台などを製造する。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 780 文字 / 残り 369 文字)

秋田の最新ニュース