パラ開会式に秋田出身パフォーマー 手話とダンス、軽やかに

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 8月24日に国立競技場で行われた東京パラリンピックの開会式で、秋田市出身のパフォーマー・鹿子澤(かのこざわ)拳さん(26)=都内在住=が「翼」をテーマとした舞台パフォーマンスに出演し、手話とダンスを交えた軽やかな動きで各国のパラアスリートの注目を集めた。

 鹿子澤さんは聴覚に障害があり、必要に応じて補聴器を使用している。パフォーマンスには「おしゃべりが大好きな飛行機」の役で出演した。ユーモラスに舞台を回りながら、中学生の和合由依さんが演じる主人公「片翼の小さな飛行機」に手話で話し掛けた。

 音による会話ではなく、豊かな動きや表情でにぎやかさを表現したという。「『おしゃべりな飛行機』なのに無音だったことに驚いたんじゃないかと思う。手話だって言語の一つ。だからこそ音がなくてもにぎやかに見せるように演じた」と話す。

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