大東精機、工場増築し大型機械導入 半導体需要見越す

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大型機械の導入に向け、増築工事が進められている大東精機の工場=8月31日、由利本荘市東由利
大型機械の導入に向け、増築工事が進められている大東精機の工場=8月31日、由利本荘市東由利

 半導体製造装置の部品生産を手掛ける「大東精機」(秋田県由利本荘市東由利、梶原孝次社長)は、半導体を大量生産できる大型製造装置向けの部品生産を始める。世界的な半導体需要の高まりに対応するため、自社工場を約500平方メートル増築し、新たな金属加工機械を導入する。12月の本格稼働を予定しており、新たな部品生産により、年間売上高で1億2千万円の増額を見込む。総事業費は約3億円。5人を新規雇用する。

 導入するのは金属を切削したり、穴を開けたりする「マシニングセンター」と呼ばれる機械。大型の半導体製造装置の主要部品「チャンバー」を製造する。チャンバーは半導体製造装置の中で、半導体材料の「ウエハー」(基板)を検査したり、化学処理をしたりする上で重要な役割を果たすという。

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