「お祭りの雰囲気感じて」 角館の居酒屋、店先に歌舞伎人形

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小絆纏の店先に飾られた歌舞伎人形と制作した加賀谷さん
小絆纏の店先に飾られた歌舞伎人形と制作した加賀谷さん

 秋田県仙北市角館町横町の居酒屋「和台所 小絆纏(こばんてん)」の店先に「角館祭りのやま行事(角館のお祭り)」で曳山(ひきやま)に載せる歌舞伎人形が飾られている。店主の加賀谷潤一さん(50)が作ったもので、来店客や通りを歩く人たちを楽しませている。

 赤と黒の鮮やかな隈(くま)取りが目を引く。歌舞伎の演目は「義経千本桜」の「堀川御所塀外の段」。武蔵坊弁慶が源義経を守るため、金棒で敵を一撃で退治する場面だという。6月下旬から一人で制作し、今月2日から展示している。

 キリの木を彫り、紙を貼って仕上げた弁慶。「豪傑とうたわれた人物なので、力強い表情になるよう意識した」と語る。人形には疫病退散の願いも込めたという。

 人形は10日朝に撤去する予定。

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