豊岩中学校祭で黒板アート披露 閉校前に全校11人の夢描く

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制作を手伝う豊岩中の生徒たち
制作を手伝う豊岩中の生徒たち

 来年度で閉校することが決まっている秋田市の豊岩中学校で4日、学校祭が行われ、全校生徒11人の「夢」をテーマにした黒板アートが披露された。秋田公立美術大付属高等学院の生徒が制作に協力。思い出に残る光景が教室に広がった。

 制服姿の生徒たちが思い思いのポーズを取る。美容師を目指す生徒の手元にははさみとくし。歌手になりたい生徒はマイクを握っている。

 黒板に描かれているのは、学校祭のテーマ「Dream~1人1人の色彩~」からイメージを膨らませたデザイン。全校生徒11人の似顔絵と将来の夢などを表現している。

 黒板アートを発案したのは、豊岩中の生徒会長を務める3年の佐藤和花さん(14)。2023年度に秋田西中、下浜中と統合する豊岩中には現在、1年生がいない。「閉校を前に、3年生と2年生のみんなで何か思い出に残ることがしたかった」と佐藤さんは語る。

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