クラブW杯サッカー日本開催断念 観客制限で採算見通しつかず

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 日本サッカー協会は9日、12月のクラブワールドカップ(W杯)の日本開催を断念すると発表した。国際サッカー連盟(FIFA)と協議した上で決定した。創立100周年記念事業の一環として開催に向けて準備を進めていたが、新型コロナウイルスの感染状況や観客制限による採算の見通しがつかなかった。

 9日の理事会後にオンラインで記者会見した須原清貴専務理事によると、開催返上に伴う補償はない方向でFIFAと調整している。日本でもワクチン接種、陰性証明を条件とした観客の緩和が進む方向だが「この時点で決めなければいけなかった。大変残念だ」と話した。