競歩・小林快が現役引退 世界陸上銅メダル、秋田工高出

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小林快
小林快

 陸上の2017年世界選手権男子50キロ競歩で銅メダルを獲得した小林快(新潟アルビレックスRC、秋田工高―早大出)が10日、今季限りで現役を引退すると所属先を通して発表した。

 小林は秋田県大館市出身の28歳。大館東中から秋田工高に進み、3年時に競歩でインターハイ、国体2位。全国高校駅伝では6区を走った。箱根駅伝に憧れて早大に進んだが3年時に限界を感じ、競歩に専念。才能を開花させて日本学生選手権20キロを制した。

 卒業後はビックカメラに入り2016年全日本高畠大会を制すと、17年世界選手権で3位に食い込んだ。19年に新潟アルビレックスRC入りし、今夏の東京五輪出場を目指してきたが代表入りを逃し、補欠に回った。

 小林は「今自分に本当に必要なことを常に考え、そして体現してきたことが私の競技人生最大の誇りです」とコメント。五輪出場を果たせなかったことには「目標を達成することはできなかったが、これ以上なかったと胸を張れる取り組みをすることができた」と振り返った。引退後は「陸上競技に携わっていきたい」とした。

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