「菅発言」の軌跡(下)退任会見、無念さにじむ

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 年明けの1月8日、菅義偉首相は2回目の新型コロナウイルス緊急事態宣言を発令した。10日後の18日からは緊急事態宣言下で通常国会が始まり、コロナ対策が最大の焦点となった。

 「少々失礼じゃないでしょうか。言葉が通じる通じないは私に要因があるかもしれないが、精いっぱい取り組んでいる」

 1月27日の参院予算委員会。立憲民主党の蓮舫代表代行が「総理として自覚や責任感を言葉で伝えようとする思いはあるのか」と問いただしたのに対し、首相は語気を強めて反論した。全力で取り組んでいるにもかかわらず、強く批判されたことで感情を抑え切れなかったようだ。

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