雄物川100キロをカヌーで 秋田市の元選手が挑戦へ

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 かつてカヌー競技で五輪出場を目指した秋田市山王の会社員、石井景介さん(28)が18日、「雄物川100キロ単独カヌーマラソン」に挑戦する。引退から3年を経て、改めてカヌーの魅力に気付いたという石井さん。「多くの人に挑戦する勇気を伝えたい」と、再びパドルを手にすることを決めた。

全日本学生選手権に出場する大学4年時の石井さん


 石井さんがカヌーに出合ったのは高校時代。3年時に全国6位入賞を果たしたほか、大学4年時には全日本学生選手権で個人4位の成績を収めるなど活躍した。卒業後も県体育協会で、選手兼指導者として3年間活動し、社会人アスリートとして五輪を目指していた。

 しかし、成績は伸び悩み、25歳で引退。その後は秋田市で保険代理店の営業マンとして働き、カヌーからは距離を置いていたという。

 転機となったのは今年8月。友人と田沢湖を訪れた時のことだ。カヌーと同じく水上でパドルをこぐスタンドアップパドルボード(サップ)に親しむうち、純粋にカヌーを楽しんでいた頃の感覚を思い出し、もう一度、カヌーと向き合おうと思った。

 100キロマラソンは18日正午に湯沢市八幡の京塚橋付近をスタートする。午後6時にカヌーを降り、川岸で野宿。翌19日午前5時に再び出発する。午後3時ごろには秋田市新屋の雄物川河口に到着する予定だ。18日が悪天候の場合、出発は翌19日に順延する。

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