ニュースの「つぼ」:21年産米概算金引き下げ

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
秋田市内で進む稲刈り作業。2021年産米の概算金が大きく下落し、営農への影響が懸念される
秋田市内で進む稲刈り作業。2021年産米の概算金が大きく下落し、営農への影響が懸念される

 JA全農あきたが、県内の各JAに示した2021年産米の「概算金」が2年連続で引き下げられた。あきたこまち1等米60キロは前年比2千円安の1万600円。背景には、新型コロナウイルス禍でコメの需要が減り、20年に生産したコメの在庫が余っていることなどがある。概算金の減額で数百万円単位の減収となる農家もおり、営農への影響が懸念される。

 概算金は、コメの販売をJAに委託する農家が出荷時に受け取る仮渡し金。14年産までは全農あきたが銘柄、等級ごとに60キロ当たりの単価を一律に設定していたが、15年産から方式を変更。全農あきたが基準となる「JA概算金」を示し、各JAが500円前後の販売手数料を引いたり、独自に上乗せしたりして「生産者概算金」を決めている。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1157 文字 / 残り 831 文字)

この連載企画の記事一覧

同じジャンルのニュース