火災感知器の設置不適切 柏崎刈羽原発7号機で100台

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新潟県の東京電力柏崎刈羽原発7号機(左)。右は6号機=2017年
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発7号機(左)。右は6号機=2017年

 東京電力は20日、柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で、新規制基準に基づき設置する火災感知器の一部の位置が不適切だったと発表した。関係者によると、約100台に上るとみられる。

 東電は7号機の再稼働に向け、安全対策工事が完了したと1月に発表したが、その後、通路の火災感知器が設置されていないなどの問題が相次いで発覚している。

 東電によると、原子力規制委員会の検査官が2月、蓄電池室にある感知器1台が、空調吹き出し口から1・5メートル以上の距離を確保するという消防法施行規則に基づく要求を満たしていないことを見つけた。4月には別室の感知器でも同様の不備を確認した。