「男鹿梨」収量4割減か 春の霜影響、晩生種結実まばら

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霜の被害により結実がまばらな「豊水」
霜の被害により結実がまばらな「豊水」

 秋田県男鹿市五里合の中石地区で栽培されるナシの着果数が、4月の霜の影響により少なくなっている。「男鹿梨」のブランドで出荷される地元を代表する農産物の一つだが、生産者やJAによると収穫量は例年の450トン程度より4割ほど落ち込み、300トンを下回りそうだという。男鹿市は支援策を検討する。

 今月中旬、伊藤東始嗣さん(59)の農園では、妻の睦子さん(59)、息子の大輔さん(37)らが加わり、旬を迎えてたわわに実ったわせ種「幸水」の収穫作業が行われていた。ただ、今後収穫する晩生種の「豊水」は結実がまばらだ。伊藤さんは「春先の霜で花が凍り付いて死んでしまった。こんなに着果が少なくなるなんて」と嘆く。

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