車を運転中に人身事故 県教委、高校教諭2人を減給処分

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 秋田県教育委員会は22日、車を運転中に人身事故を起こしたとして、県央部の高校に勤務する40代男性教諭を減給10分の1(2カ月)、県央部の高校に勤務する50代男性教諭を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

 県教委によると、40代教諭は運動部の引率教員として昨年10月31日、県央部での大会に参加。午後0時50分ごろ、タイム計測係として車で生徒を追走中、車を停止させた際にシフトレバーをパーキングに入れずに降り、動いたままになった車が県南部の女子生徒と県北部の男子生徒に接触。女子生徒が頸椎(けいつい)捻挫などのけがを負った。

 女子生徒は11月半ばごろから頭痛や腰痛を訴えるようになり、学校を休みがちになった。現在も症状が続いているという。

 50代教諭は昨年12月9日午後0時10分ごろ、秋田市中通の市道を車で走行中、信号のない丁字路を右折する際、前方から歩いてきた80代女性と右前輪部で接触し、右足甲の骨折など約3カ月のけがを負わせた。

 県教育庁高校教育課の渡辺勉課長は「けがを負われた方やそのご家族など、関係者の方々に深くおわびする。二度とこのようなことが起こらないよう指導を徹底していく」と述べた。

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