給食みそ汁塩分量、最大で3倍の差 県内71小学校調査

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 秋田県内小学校で提供される給食のみそ汁1杯分の平均食塩相当量が、学校によって最大約3倍の差があることが、県調査で分かった。文部科学省が定める1食分の食塩相当量の基準値2グラムに、みそ汁1杯のみでほぼ達している学校もあった。

 調査は昨年10~12月、県内71小学校に給食を提供する55施設を対象に実施。期間内の3日分のみそ汁を基に、塩分濃度と1杯分の汁の重さ、1杯分の食塩相当量を調べた。

 1杯分の汁の重さは最大288グラム、最小87グラム。塩分濃度と汁の重さから計算した食塩相当量は最大が1・99グラム、最小が0・65グラム。汁の重さ、食塩相当量とも、学校による差が目立った。

 県健康づくり推進課によると、具材やだしの取り方は施設によりさまざま。かつお節や昆布など天然だしを使う施設がある一方、塩分が含まれる顆粒(かりゅう)だしを使う施設もあったという。自治体内で献立が統一されていても、調理する施設によって食塩相当量が違うケースもあった。

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