能代「畠町通り」再開発へ始動 発起人会設立、市に支援要請

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 建物が老朽化し空き店舗が目立つ秋田県能代市中心部の畠町通りの一部について、市街地再開発を目指す地権者が今月、再開発準備組合の設立に向けて発起人会を立ち上げた。24日には市役所を訪れ、斉藤滋宣市長に再開発事業への協力や支援を求めた。

 発起人会によると、再開発を目指すのは柳町入り口交差点より南側100~150メートルほどの畠町通りに面した区画。1956年の第2次能代大火の後に建てられた長屋構造の建物が立ち並ぶ。長屋は壁や柱を共有しているため、単独での改修や建て替えが難しい状況にあるという。

市街地再開発事業の実現に向けて動きだした能代市の畠町通り。通りに面した建物の多くが長屋になっている


 畠町通り周辺では、これまでに何度か再開発の話が浮上しては消えていたが、昨秋に住民有志が実現を目指して「畠町通り再生協議会」を設立。今年3月には住民や土地・建物所有者らにアンケートを行った。38人中29人から回答があり、このうち22人が「再開発事業が必要」と答えたという。残る7人は「よく分からない」で、「不要」と回答した人はいなかった。

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