トンボに魅せられ50年 大仙の男性、観察・撮影続ける

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岡田さんが写したモートンイトトンボ。県の絶滅危惧種に指定されている

 爽やかな青色のアオヤンマ、細くて小さいモートンイトトンボ、ずんぐりした胴体のホンサナエ―。秋田県大仙市土川の岡田吉広さん(67)はトンボに魅せられ、小学生の時から50年以上にわたり観察を続けている。県内の沼や川、湿地などを訪れ、さまざまな種類をカメラに収めてきた。「生態を知れば知るほど興味が湧いてくる」と、今後もさらに観察を続けるつもりだ。

 岡田さんは県内に数少ない日本トンボ学会員で、県自然環境保全推進員も務める。自宅脇にある小屋の資料部屋には、撮りためたトンボの写真が飾られている。県の絶滅危惧種に指定された希少な種類も少なくない。

 観察に出掛けるのは3月から11月。大仙市内や鳥海山、栗駒山麓などの湿地や沼、川沿いを歩く。これまで県内で約80種のトンボを確認。大仙市内が特に多く、神宮寺の大浦沼や強首の乙越沼(おとごえぬま)などで計74種を撮影した。

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