ドイツ社民首位、保守は2位転落 総選挙、連立交渉が焦点に

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SPDの党本部で、ドイツ連邦議会選の得票予測を受け旗を振る支持者ら=26日、ベルリン(ロイター=共同)
SPDの党本部で、ドイツ連邦議会選の得票予測を受け旗を振る支持者ら=26日、ベルリン(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)選挙が26日投開票された。選挙管理委員会の暫定最終結果では、中道左派の社会民主党(SPD)が25・7%で首位、メルケル首相(67)の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が24・1%で第1党から転落した。連立交渉の行方が今後の焦点で、SPDの首相候補ショルツ財務相(63)とCDUのラシェット党首(60)はいずれも年内の新政権樹立に意欲を示した。

 在任約16年のメルケル首相は選挙後に引退。国政のけん引役は新たな政治家に移る。

 環境保護政党「緑の党」は若者の支持を受け、選管によると14・8%と躍進した。