時代を語る・佐藤謙一(7)帝国ホテルで修業へ

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入社した昭和49年春ごろ、帝国ホテルの前で
入社した昭和49年春ごろ、帝国ホテルの前で

 町場のバーでバーテンダー修業を始めて2年ほどたった頃、金払いのいい紳士然としたお客さまから「本格的に修業するならホテルのバーか客船で経験を積まないと駄目だよ」と言われました。その時はなぜホテルなのか分かりませんでしたが、その後もずっと頭の片隅に残りました。

 この頃は夜遅くまで働いた後、同僚たちと朝まで飲み歩き、最後は喫茶店でモーニングコーヒーを飲んで帰る、そんな毎日でした。ある朝、喫茶店で普段は見ない、新聞の求人広告に目が留まりました。

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