「来月どうなるか…」酒造会社、食肉業者 県外出荷手探り

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新型コロナの緊急事態宣言が解除されたことを受け、秋田市大町の地ビール製造販売「あくら」には、首都圏からの注文が入り始めている
新型コロナの緊急事態宣言が解除されたことを受け、秋田市大町の地ビール製造販売「あくら」には、首都圏からの注文が入り始めている

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う19都道府県の緊急事態宣言が解除され、対象地域の飲食店での酒類提供や夜間の営業時間が段階的に緩和されている。秋田県外に商品を販売する県内酒造会社や食肉販売業者からは歓迎の声が上がる一方、「すぐに客足が戻るとは限らない」と慎重な見方を崩さない事業者も多い。

 「今よりも注文が増え、冬にかけて状況が良くなっていくことを期待している」。秋田醸造(秋田市)の小林忠彦社長(59)はこう話す。

 「ゆきの美人」の銘柄で知られる同社は出荷量の7割が県外向け。うち首都圏が半分を占める。東京などに3度目の緊急事態宣言が出された4月以降の約半年間は売り上げが例年の2~3割減で推移。宣言が解除される見通しとなった9月末から、首都圏の特約店からの注文が復活したという。

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