石川理紀之助の資料、さらに充実 潟上市の伝習館リニューアル

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第2展示室は理紀之助の歌人としての一面にスポットを当てている
第2展示室は理紀之助の歌人としての一面にスポットを当てている

 「聖農」と称された農業指導者、石川理紀之助(1845~1915年)の功績を伝える秋田県潟上市郷土文化保存伝習館(石川翁資料館、同市昭和豊川)が開館40周年を迎え、市が展示室をリニューアルした。理紀之助の活躍を解説するパネルなどを大幅に入れ替え、市民から寄贈されたゆかりの品も展示に加えた。

 第1展示室は、理紀之助の足跡を年次順に解説。生い立ちに始まり▽種苗交換会の開始(34歳)▽草木谷で貧農生活実践(45歳)▽「適産調(てきさんしらべ)」を始める(52歳)―など、活動の節目に焦点を当てた解説パネルを新設した。理紀之助が使った衣服、測量器具、調書なども並べた。

 開館は午前9時~午後4時半。11月から3月末の間は午後4時まで。月曜と祝日の翌日は休館。入館料は一般270円、大学・高校生160円、小中学生110円。問い合わせは同館TEL018・877・6919

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