「小説の言葉でしか書けない」 村上春樹ライブラリーで朗読会

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
村上春樹ライブラリーの朗読会で語り合う村上春樹さん(右)と小川洋子さん
村上春樹ライブラリーの朗読会で語り合う村上春樹さん(右)と小川洋子さん

 早稲田大(東京都新宿区)に今月開館した国際文学館(村上春樹ライブラリー)で、いずれも同大出身の村上さんと作家小川洋子さんによる記念の朗読会が開かれた。2人は「小説の言葉でしか説明できないものを書いている」などと創作を巡って語り合った。

 「Authors Alive!~作家に会おう~」と題され、抽選で選ばれた学生ら15人が参加。「コロナが収束していないので人数を絞った。でも親密な雰囲気でいい」とあいさつした村上さんと小川さんが、自作を朗読。兵庫県育ちの村上さんは、阪神大震災をモチーフにした「アイロンのある風景」の一部を関西弁で朗読、温かい拍手が送られた。