シウマ氏、幸せへの「気づき」伝えたい 時代の変化に寄り添う占いの進化

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
琉球風水志・シウマ氏
琉球風水志・シウマ氏

 現在放送中の読売テレビ系・日本テレビ系ドラマ『アンラッキーガール!』(毎週木曜 後11:59)で占い監修を務めている琉球風水志のシウマ氏。琉球風水や姓名判断、九星気学に、独自で編み出した「数意学」を組み合わせる鑑定で話題を呼び、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)などメディアにも多く出演している。ORICON NEWSでは、シウマ氏に占いを志したきっかけや、鑑定にあたり大切にしていること、さらに占い監修を務めた『アンラッキーガール!』の魅力などについて話を聞いた。

【写真】アンラッキー…ゴミの山に突っ込む福原遥

――お母様も占いをされていたとのことですが、占いとの出会い・原体験を教えてください。

母も琉球風水師ですが、元々占いが身近にあったわけではなく、僕が高校時代に原因不明の体調不良などに悩まされたことがきっかけで母が知人に相談をし、そのアドバイスを元に実践したところ無事に解決しました。そこから母はほとんど独学で学び、実践、検証を繰り返し、琉球風水師として周囲に認められるようになり相談者が増え今に至ります。その当時はまだよく分かっていませんでしたが、今思えば琉球風水の基本「動くこと(行動)」から開運、運気を変えるということに繋がっていったと思います。

僕自身は物心ついた時から野球一筋で、そういった類のことは信じないタイプだったのですが、大学時代に強豪相手チームのピッチャーの性格を母が姓名判断、九星気学から読み解き「このピッチャーは強気の性格をしているから初球から決め球を投げてくるよ」と、アドバイスをくれました。「そんなことない」と思いバッターボックスに入ると母の言った通りに初球から決め球を投げてきたのです。それでも素直じゃないので、母のアドバイスを実践したりしなかったりと試した結果、アドバイスを実践したほうが良い成績が残せたので、疑うことなく取り入れるようになっていきました。行く球場によってリストバンドやタオルの色を変えたり、また姓名判断を教わり活用していました。

――従来の「琉球風水」や「姓名判断」「九星気学」に加え、「数意学」を独自に切り開かれるに至った経緯(どういった点に魅力を感じ志されたのか)を教えてください。

「数意学」の始まりは姓名判断です。元々、姓名判断の中だけで使っていたのですが、鑑定していく中で姓名判断では表れない現象があり、もしかして身の回りにある数字が影響しているのでは?と、身近な数字、固定電話の下4桁、キャッシュカードの暗証番号、車のナンバーなどの合計数に当てはめてみたところ、こういった数字も影響してることがわかりました。そこからポケベル→PHS→携帯→スマホと進化して、より個人に影響することにも気付きました。

琉球風水の運気アップ法も基本は掃除や整理整頓、必要以上に物を置かないなどがありますが、それが苦手な人でも「数意学」は日常生活に取り入れやすく、すぐ行動に移せると思います。また、すぐに行動することで琉球風水的な開運アクションになるので、無理なく気軽に、できることから始められるのが特長かと思います。そして、変えられない数字ではなく、変えることが可能な数字を変えることで運気アップに繋がる点も魅力だと思います。

――現在のスタイルを編み出されるまで、特にご苦労された点は何でしょうか。

「数意学」に関しては多くの統計が必要になるので、それを取り続ける必要があります。現在もそれは続いていますし、普段からやっていたことなので自然と身に付いているので苦労しているという感覚はないです。

――シウマさんを頼られる方の中には、人生に迷われている方も大勢いらっしゃると思います。誰かを占う・診るという行為は、その方の人生を“託される”という感覚なのでしょうか。また、多くの方の人生にふれることがご自身で心の負担になることはないのでしょうか。

人生を“託される”という部分で言うと一番は子どもの「命名」ですね。命名にはもの凄く神経を使います。家族構成はもちろん、その家族のこともよくわからないとできません。ただパーフェクトの画数をつければ良いというわけでもなく、トータルバランスを考えています。もちろんパーフェクトの画数を提案をすることができないこともあるのですが、その状況のときには特に悩みますね。

また、子どもの命名だけではなく、会社名や商品名、芸名などの場合もあります。他にも設立日や商品発売の日、家を建てる時の日、入籍日などの日取りにも神経を使いますね。心の負担というよりは「神経疲労」の方が強く感じることが多いと思います。

――占う立場として、ご自身がもっとも大切にされているマインドはなんでしょうか。

「気付き」「気遣い」「導線の確保(※)」「柔軟性」「協調性」「思いやり」などです。
(※「普段の生活の中で、買い物や移動で後ろがつまらない(滞らない)ように一歩先の準備をすることです。電車だと改札口を通る時にはICカードなどの準備をする、もちろん残高の確認も。ドア付近の出入り口の流れがスムーズになるように周囲をよく見るなど、また多くの人が集まる場所でも人の移動の邪魔にならないように動きを見ます」【シウマ氏】)

あとは時代とともに進化、対応していくことです。昔から琉球風水術はありますが、昔の教えそのままを現代に活用することは難しいです。琉球風水の基本の一つとして家の空気の循環があります。昔は朝窓を開けて空気の入れ替えをしましょう、など、自然の力を頼りに共存してきました。しかし、現代では、防犯上の理由などさまざまな事情で窓を開けられないケースがあります。それをカバーするために空気清浄機、エアコン、扇風機などの電化製品を取り入れることで「空気」を動かすということができるようになりました。

他にも観葉植物も呼吸をしていることから空気を動かすアイテムにもなります。また、昔はなかった携帯電話、スマホ、パソコン、インターネットなど生活に必要な物が、今では開運アイテムにもなります。このように時代が進化していく中で琉球風水も柔軟に対応していくことが大切だと思っています。

――10月期のドラマ『アンラッキーガール!』では占い監修も務めていらっしゃいます。“占い”という視点からみたこのドラマの注目ポイントを(言える範囲で)教えてください。

今回のポイントは「気づき」ですね。ドラマの中ではこれでもか!?というくらい不運が起こり続けます(笑)。その不運が起こるキッカケは普段の生活の中から「気づく」ことで回避や軽減することができますよ、と伝えられたらと思っています。また、不運が起こったとしても「仲間がいる」「笑える」「美味しい物が食べられる」など、身近に起こる些細なことにも「楽しい」と思うことができれば「不幸ではない」ということに気づいてもらえたらうれしいです。

また、琉球風水術は普段の生活の中にもっと取り入れられるということを知ってほしいと思っています。もちろん専門的で難しい琉球風水術もありますが、他の占術も登場しますので、その部分も楽しく観てくれたらと思います。

オリコンニュース