モデルナ接種で心筋炎に注意喚起 若い男性に症状、厚労省

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厚生労働省が入る中央合同庁舎=東京・霞が関
厚生労働省が入る中央合同庁舎=東京・霞が関

 厚生労働省は15日、10~20代の男性は、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン接種後に心筋炎などの症状が出る割合が高いとして、添付文書を改訂して注意喚起することを決めた。心筋炎が心配な場合は、1回目にモデルナ製を接種した人が、2回目に米ファイザー製を選ぶことも認めることとした。

 厚労省は同日、専門部会を開き、10~20代の男性にはファイザー製の接種を推奨する案も検討した。だがワクチンに優劣があるなどの認識が広がりかねないとの声が専門家から相次いだため見送った。

 10~20代の男性以外の頻度には、現時点で統計的に明らかな差はなかった。