あきた衆院選・課題の現場(3)脱炭素、再生エネ 経済波及効果見えず

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秋田港で洋上風車の基礎工事を行う作業船(左)。右奥は男鹿半島=9月15日、秋田市土崎港西のポートタワー・セリオンから撮影
秋田港で洋上風車の基礎工事を行う作業船(左)。右奥は男鹿半島=9月15日、秋田市土崎港西のポートタワー・セリオンから撮影

 「脱炭素を推進し、再生可能エネルギーによる地域活性化を目指す」。先月14日の鹿角市議会全員協議会。地域電力小売会社「かづのパワー」の事業再開を巡る協議の中で、市産業部の阿部正幸次長がこう力を込めた。

 かづのパワーは、地域に豊富にある再エネ資源を地元で活用しようと市などが出資して設立した会社。市内の水力発電所の電力を市場を介して購入し、公共施設向けに販売していたが、今年2月に事業停止に追い込まれた。寒波などの影響で市場価格が暴騰し、営業上の採算が取れなくなったためだ。

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