英議員刺殺、標的無作為か 市民対話会場狙った恐れ

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18日、英ロンドンの教会で開かれたエイメス議員の追悼式に参列したジョンソン首相(手前)ら(ロイター=共同)
18日、英ロンドンの教会で開かれたエイメス議員の追悼式に参列したジョンソン首相(手前)ら(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英下院のエイメス議員(与党保守党)が刺殺された15日のテロ事件について、英紙デーリー・テレグラフ電子版は18日、警察に殺人容疑で逮捕された英国人の男(25)が国会議員を無作為に標的とし、狙いやすかったエイメス氏が偶然被害に遭った可能性があると報じた。

 殺害現場は、英政界で慣習となっている地元選挙区の市民らと議員との少人数対話の場。エイメス氏は南東部リー・オン・シーの会場や日時を公表し、男はエイメス氏との面会予約に成功していた。議員と接近しやすい現場に狙いを定めた恐れが強まり、同様の対話を開くことへの安全上の懸念が高まっている。