町工場「経済動かす政策を」 コロナで苦境、衆院選公示で

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町工場が集まる大阪府東大阪市で溶接業を営む川勝親さん=18日
町工場が集まる大阪府東大阪市で溶接業を営む川勝親さん=18日

 町工場が集まる大阪府東大阪市で溶接業を営む川勝親さん(61)は、公示に際し「新型コロナウイルス禍で止まった経済を動かし、再び止まらせないような政策を考えてほしい」と各候補者に要望した。

 川勝さんは、主に工場機械の修理を手掛ける「川勝溶工所」社長。約30年前に父親から受け継いでから、コロナ禍の昨年以降が最大の苦境だと話す。

 川勝さんは「コロナ禍で大手の生産が止まり、下請けで経営が成り立つ零細の町工場に仕事が回ってこない。昔には考えられないほど暇になってしまった」と嘆く。近隣では廃業する町工場も後を絶たないという。

 川勝さんは「ばらまき」はしないよう求めた。