山口3区、公認争いでしこり 自民県連と河村氏

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 衆院選山口3区で自民党公認の林芳正氏(60)は公示日の19日、山口県宇部市で出陣式に臨んだ。公認を争った河村建夫元官房長官(78)は姿を見せず、比例北関東で擁立される河村氏の長男建一氏(45)は会場にいたものの発言機会はなし。林氏の公認を求めた県連と河村家の間に生じたしこりは残っている。

 林氏は「党公認、公明党推薦として選挙に臨むことができるようになったことを御礼申し上げる」と述べた。建一氏は宇部市で開いた河村氏の支援者集会で「父に政治家としてもっと活躍してほしかった」と悔しさをにじませた。山口3区には立憲民主党新人の坂本史子氏(66)も立候補している。