秋田美大生、里親制度学びポスター制作 24日まで展示会

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 さまざまな事情で生みの親と暮らせない子どもを、自分の家庭に迎えて育てる「里親」。10月の里親月間に合わせ、秋田公立美術大の学生による啓発ポスターの展示会が秋田市中通の秋田美大サテライトセンター(フォンテAKITA6階)で行われている。会場には、学生たちが制度に関心を持ってほしいとの思いを込め、制作した作品28点が並ぶ。 

秋田美大生の作品28点が並ぶ会場


 秋田赤十字乳児院(石川明子院長)が秋田美大の協力を得て、2018年から毎年開いている。コミュニケーションデザイン専攻の3年生が担当。例年は学生が乳児院を訪問し、職員から制度について聞いたり、子どもたちの様子を直接見たりしながら構想を膨らませている。ただ今年は新型コロナウイルスの影響を考慮し、乳児院の様子を撮影した動画を見て制作に臨んだ。

 辻田潤さん(22)の作品は、制度普及のための広報用ポスターに選ばれた。運動会に参加する体育着を着た男の子が描かれ、キャッチコピーに〈帰る場所をつくるヒーローになろう〉とある。

広報用ポスターに選ばれた作品と、制作した辻田さん


 センターでのポスター展は24日まで。午前10時~午後6時50分。30、31の両日は由利本荘市の文化交流館カダーレ、11月2~14日は秋田市の県児童会館でも展示する。

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