大仙・古四王神社の歴史を教本に 校長制作、児童が劇も発表

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「古四王の物語」を制作した藤倉校長
「古四王の物語」を制作した藤倉校長

 秋田県大仙市大曲の東大曲小学校は本年度、学校近くの国重要文化財「古四王神社」の歴史をまとめたオリジナル教本「古四王の物語」を児童に配布し、活用している。児童に地域の歴史を知ってもらいたいとの思いから、藤倉欣浩校長(58)が制作した。

 古四王神社は、現在の大仙市一帯を治めていた戸沢氏と、奉行の冨樫氏が1570年に建立した。飛騨(現岐阜県)の腕利きの大工・甚兵衛が建築に当たったとされる。本殿は1950年、国の重要文化財に指定された。

 「古四王の物語」はA4判44ページ。藤倉校長が昨年5月から神社関係者を取材したり、関連文献を調べたりして制作した。冊子では専門用語を子どもたちが自分で調べるよう促し、問い掛けをするなど工夫を凝らしている。

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