沖縄県、軽石除去を協議へ 大量漂着、漁業に支障

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沖縄県国頭村の辺土名漁港内に漂着した大量の軽石=26日(国頭漁業協同組合提供)
沖縄県国頭村の辺土名漁港内に漂着した大量の軽石=26日(国頭漁業協同組合提供)

 沖縄県は26日、小笠原諸島の海底火山噴火で生じたとみられる軽石が県内各地の海岸に漂着し、漁業に支障が出ているとして、関係部署を集めた対策チームの設置を決めた。27日に玉城デニー知事が出席して初会合を開き、除去、回収の具体的方法を協議する。

 県によると、軽石は本島北部を中心に全域で確認。国頭村の辺土名漁港内などで大量に漂流している。県は各地の被害状況の把握を急ぎ、国と除去方法について調整を進める。

 国頭漁業協同組合参事の比嘉高志さん(46)によると、漁船エンジン冷却用の海水ポンプのフィルターが軽石で目詰まりを起こすため、漁に出られていない。