矢口高雄さん、白土三平さんに心酔 「釣りキチ」の名も頂く

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秋田空港にお目見えした釣りキチ三平のレリーフと、受け取った花束を掲げる矢口さん(右)=2016年10月
秋田空港にお目見えした釣りキチ三平のレリーフと、受け取った花束を掲げる矢口さん(右)=2016年10月

 昨年11月に亡くなった秋田県横手市増田町出身の漫画家矢口高雄さん(享年81)は、代表作「釣りキチ三平」の主人公に、白土三平さんの名前を充てた。生前のインタビューで「三平三平(みひらさんぺい)の名は『カムイ伝』で私の心に火を付けた白土三平さんから頂いた」(「マンガ万歳―画業50年への軌跡」より)と語っている。

漫画家の白土三平さんが死去 「忍者武芸帳」「カムイ伝」

 漫画家になる前、羽後銀行(現北都銀行)の十文字支店に勤めていた矢口さんは、先輩行員から借りた「カムイ伝」を読んで衝撃を受ける。「行員になって漫画を描くことから遠ざかっていたけど、漫画熱が再び沸騰したんだよね。(中略)人生観を変えられるほど心を揺さぶられた」

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