自粛続き…思い出つくりたい 金農祭で竿燈、生徒の願い結実

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生徒たちが上げた竿燈と花火が夜空を彩った


 秋田市の金足農業高校で10月に開かれた学校祭「金農祭」で、初めて生徒らによる竿燈演技が披露された。「学校祭で竿燈を上げたい」―。そんな生徒の思いが実を結んだ。当日の22日は竿燈と共に、恒例の打ち上げ花火も上がり会場を盛り上げた。

 提案したのは、竿燈の差し手経験もある小林里空さん(3年)。新型コロナウイルスの影響で竿燈まつりは2年連続の中止に。金農祭も地域の人を招くことができないなどあらゆる場面で自粛が求められる中、「高校3年間の思い出に残ることがしたい」と考えたという。

 「竿燈には幼い頃から関わってきた。中学では差し手も経験した。大好きな竿燈をみんなに見てもらいたい」と小林さん。学校の了承を得て、9月から竿燈披露に向け動いた。

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