古民家「三平の家」20日閉館 映画ロケ地、来春解体へ

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 2009年公開の映画「釣りキチ三平」のロケ現場として観光客を受け入れてきた、五城目町馬場目字北ノ又のかやぶき古民家「三平の家」が20日で公開を終える。この家を所有、管理する近野俊一さん(73)、ユミ子さん(74)夫妻=潟上市=が高齢となり、管理が難しくなることを見越して決めた。来春に解体する。

 ユミ子さんの生家だった三平の家は、町中心部から南東に約19キロ進んだ山深い馬場目地区の最奥部にある。

 築110余年。いろりを囲む客間や土間を備え、座敷からは近くの山々が望め、沢のせせらぎが聞こえる。家の中には昔の農機具や家財道具を展示し、映画の撮影風景を収めた写真パネルやポスターも飾っている。

 映画「釣りキチ三平」は、昨年亡くなった横手市増田町出身の漫画家矢口高雄さんの代表作を実写化。この家は三平の自宅として登場する。

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