花火250発、子どもたちに思い出を 大学生有志ら企画

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 新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止や縮小が続く子どもたちに特別な思い出を残そうと6日、秋田県内の大学生有志らが秋田市手形山地区で花火を打ち上げた。色とりどりのおよそ250発が夜空を彩った。

手形山地区で打ち上げられた花火


 「輝け!僕らの秋田ゆめ花火プロジェクト」と題し、市内で学習塾講師を務める佐藤勇人さん(29)が企画。国際教養大、県立大、秋田大の学生25人と一緒に準備を進めてきた。コロナ禍を過ごす子どもたちの思い出づくりと、減収に苦しむ花火師をサポートしたいという思いから活動に取り組んできた。

 花火は午後7時半から10分にわたり打ち上げられた。3密を防ぐため、事前に詳細な場所の案内はしなかった。響屋大曲煙火(大仙市)が演出を担当した。

子どもたちの思いを乗せた8号玉の花火


 冒頭で打ち上がった5発の8号玉には、旭川小と広面小の6年生がそれぞれに書いたメッセージを貼り付けた。事前に実行委員会のメンバーが学校側に協力を依頼し、コロナ後にしたいこと、夢や希望を書いてもらった。 

 今後は新屋地区(13日)、土崎地区(20日)、雄和地区(27日)での打ち上げを予定している。

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