教育2021:大潟中、デジタル端末持ち帰り 家庭学習にソフト活用
有料会員向け記事
お気に入りに登録
教育現場が本格的に情報通信技術(ICT)活用に取り組み始めた今年は「ICT元年」と呼ばれる。ただ7月の国の調査によると、県内の小中学校で普段からデジタル端末を自宅に持ち帰っているのは大潟村の大潟中学校のみだった。端末はどのように活用されているのだろうか。
高校受験を控える大潟中3年の池田粋己(すいな)さん(14)は6月に端末の持ち帰りが始まって以降、端末上の学習ソフトを自宅での勉強に活用している。
この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 1731 文字 / 残り 1530 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。