無口な警官、住民と触れあい…今はお笑い伝道師 人星亭喜楽駄米さん

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漫談を披露する戸島さん=先月14日
漫談を披露する戸島さん=先月14日

 「受け子と掛け子が一網打尽、それでも逃げ足速いのは、受け子よりもかけっこ(掛け子)だ」「畑のカボチャだまし取られた、こりゃ巧妙なパンプキン(還付金)詐欺」―。秋田市の男性が、歌を交えた漫談で特殊詐欺への注意を呼び掛けている。「お笑い伝道師」として活動する人星亭喜楽駄米(じんせいてい・きらくだべい)さん(66)。元警察官だ。

 秋田市新屋に住む、本名・戸島洋さん。埼玉県警と秋田県警に計38年間勤めた。埼玉時代には、成田闘争真っただ中の成田空港警備にも派遣された。秋田では各地の駐在所や警察署に勤務し、人々と触れ合う中で「無芸が多芸に、無口が六口(むくち)に」なっていったのだという。

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