読書のバリアフリー、県内図書館で取り組み進む

会員向け記事
お気に入りに登録

 障害の有無にかかわらず、誰もが読書を楽しめる社会の実現を目指す「読書バリアフリー法」が2019年に成立してから2年。県内の図書館でも視覚や身体に障害のある人たちが読書しやすい環境づくりを進めるが、取り組みはまだ始まったばかりだ。

 法律に基づく国の基本計画は、音声読み上げに対応した電子書籍や点字図書の普及を柱に据える。視覚障害者だけでなく、読み書きが難しい発達障害者、寝たきりの人、手や腕に障害があって本を持ったりページをめくったりするのが難しい人に読書を推進するものだ。

 県立図書館2階の閲覧室にはバリアフリーコーナーがある。大きな文字で書かれた大活字本、点字付きの触る絵本など計約410冊がそろう。17年の設置当初に比べ、本の数は約4倍に増えた。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 1257 文字 / 残り 931 文字)

秋田の最新ニュース