トップ選手じゃなくても就職仲介 県事業、移住定住にも一役

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セミナーでパネリストを務めた(左から)伊藤社長、野田頭選手、大島選手
セミナーでパネリストを務めた(左から)伊藤社長、野田頭選手、大島選手

 秋田県スポーツ協会内にあるアスリート向け無料職業紹介所への相談がきっかけとなり、選手と企業のマッチングが成立して県内就職に結び付くケースが増えている。元々はトップ選手の県内就職を促す狙いで始まった県の支援事業だったが、近年は「トップ」の要件を満たさない選手も紹介所を活用。競技力向上に加え、移住定住対策にも一役買っている。

 社会人ラグビーの秋田ノーザンブレッツ(NB)の新人、野田頭千博(のだがしら・ゆきひろ)選手(23)=青森県出身=は紹介所を利用し今春、建設業の伊藤工業(秋田市)に就職した。三本木農業高校、八戸学院大でラグビーを続け全国レベルで目立った成績は残せなかったが、秋田NBに勧誘され本県にやって来た。「能力や適性を踏まえて何社か紹介してもらい、企業訪問をさせてもらった。紹介所には細やかに対応してもらった」と感謝する。

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