よみがえる露熊山峡(4)活動これから 認知度アップどう図る
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住民の手によって2年続いている露熊(つゆくま)山峡(北秋田市阿仁)の修復作業だが、集落外から山峡を訪れる観光客はまだ少ない。
人を呼び込み、今後も活動を続けるには、認知度のアップや現地へのアクセス向上、そして若手への継承が課題になる。
露熊山峡の再生に取り組む「荒瀬かだまり」のメンバーたちは、山峡を知ってもらおうと情報を発信。ホームページを作成し、会員制交流サイト(SNS)に山峡の略地図なども載せている。荒瀬かだまり事務局の柏木静男さん(61)=新潟市=は「外から人が来てくれることが、活動のやりがいにつながる」と話す。
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