若手漁業者がサーモン養殖試験 ハタハタ不漁をカバー、八峰

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
岩館漁港内に設置されたサーモン養殖用のいけす
岩館漁港内に設置されたサーモン養殖用のいけす

 秋田県八峰町の若手漁業者らが立ち上げた企業が来月、岩館漁港内でサーモンの養殖試験に乗り出す。燃料の高騰やハタハタの不漁などで漁業が苦境に直面する中、安定した収益の柱を確保するのが狙い。来年6月ごろの出荷を目指す。

 今年5月に県漁協北部支所岩館青年部のメンバーらが集まった会合で、新たな収入源をつくるための議論を交わす中、隣接する青森県深浦町で食品会社が事業化に成功しているサーモンの養殖に取り組めないかとの話が出たという。同社の養殖施設を視察するなどした結果、八峰町内でも事業化は可能と判断した。

秋田の最新ニュース